組合長ごあいさつ

令和4年は、コロナ3年目に入り米の需要は減少した中、コシヒカリ価格は、12,300円と昨年よりも1,300円上昇し、加工用米・備蓄米は、700円~800円下降しました。
一方肥料、農薬価格等の諸資材の上昇による生産費の増加もあり、全体として減収となりました。
その際に支給される収入保険補填金も基準収入金額が下がりました。
令和5年は、米の需給安定に向けた政策見直しにより、飼料用米への助成削減などが検討され、水田活用の直接交付金が減額となるなど更なる減収が予想されます。
組合は、これまで水稲単作での事業以外に令和6年からの麦作付を行います。収益改善を目指します。

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